同志社大学理工学研究科機械工学専攻では、安全で安心な社会の構築に欠かせない、機械設計技術者の養成を目的に、文部科学省が主催する平成20年度「大学院教育改革支援プログラム」に「安全・安心の設計システム技術者養成課程」を申請し採択されました。そして、3年間の助走期間を経て、平成23年4月より学内の正式なコースとして機械工学専攻の「安全技術者養成コース」を設置致しました。助走期間において、多くの企業、団体様のご協力を頂きコースの設置に至ったこと、深く感謝しております。
さらに2018年度からは、同志社大学全学での新たな教育プログラムである「All Doshisha 教育プログラム」に採択され「ALL DOSHISHA 教育推進プログラム 安全安心のための課題解決力をもった良心を手腕とする高度技術系職業人養成プログラム」として再スタートをきりました。2019年度から理工学研究科全体へ拡張しました。
本課程では、講義と安全安心実習(インターンシップ)の両面で学生を教育しております。機械工学の主要分野である材料、熱・流体、振動・制御・生産システムの各分野における基礎学力をバランスよく修得し、機械装置・構造物の設計に不可欠な基礎学力をしっかり身に付けると共に、安全に関する規格、法律、技術者倫理を体系的に学び、さらには、安全安心実習で、企業や研究機関等での安全に関わる設計事例調査および国内外の研究機関等で行う国内・国際KY(危険予知)活動を実践しています。安全安心活動報告会でそれぞれの成果を報告し、安全設計を体得させ、安全・安心が最優先のリーダーシップを持った技術者を輩出することが本課程の目標です。
さらに2018年度からは、同志社大学全学での新たな教育プログラムである「All Doshisha 教育プログラム」に採択され「ALL DOSHISHA 教育推進プログラム 安全安心のための課題解決力をもった良心を手腕とする高度技術系職業人養成プログラム」として再スタートをきりました。2019年度から理工学研究科全体へ拡張しました。
本課程では、講義と安全安心実習(インターンシップ)の両面で学生を教育しております。機械工学の主要分野である材料、熱・流体、振動・制御・生産システムの各分野における基礎学力をバランスよく修得し、機械装置・構造物の設計に不可欠な基礎学力をしっかり身に付けると共に、安全に関する規格、法律、技術者倫理を体系的に学び、さらには、安全安心実習で、企業や研究機関等での安全に関わる設計事例調査および国内外の研究機関等で行う国内・国際KY(危険予知)活動を実践しています。安全安心活動報告会でそれぞれの成果を報告し、安全設計を体得させ、安全・安心が最優先のリーダーシップを持った技術者を輩出することが本課程の目標です。
2011年度-2017年度・旧安全技術者養成コースの履歴 |